2018 Coupe du Japon 富士見レースレポート

開催期日：２０１８年５月２７日　
会場：富士見パノラマ
カテゴリー：UCI男子エリート
リザルト：３５位完走
詳しいリザルトはこちらから
天候：晴れ
コースコンディション：ドライ
Photo by 伊東 様



UCIclass3富士見パノラマ

国内におけるMTBのメッカ！




天候も久しぶりに良い！

超ドライハードパック

最高だね！






土曜は仕事のため

日曜会場入り

事情があって試走もできず

コースが一新されてるというのに…




でもデフリンピックは

コーステープとか日本みたいに丁寧に作られていないので

ポジティブに捉えて

常に前を見て走ることを

最優先に☺






スタート直後

左側で落車が起きて

私も巻き込まれてストップ




幸い無事だったので

リスタート！

レースの組み立て方も変える！




「じわじわ作戦」

今の力だと３０位台は入れると確信したが

体が思うように動いてくれない




なんてことだ…






２周目

血の気がひいて

ペダリングがギクシャクに

水を飲む気力もない

これはDNFを覚悟した




ここであきらめるか

いや、やってみるか




天使と悪魔の誘惑に

惑わされた３周目




「やってみて後悔した方がいい」




この決断が

なんとフルラップ完走につながった！






５，６周目の

ゲレンデ坂では足がもげるくらい

高速ダンシングで

とにかく足切りにならないこと

無我夢中でした笑




このレースで

不調なりの対応力・修正力を

学んだかな☺




☆ここから番外編☆

フィードしてくれたチームメイトの

バナナ星人こと小嶋太郎さんのFB抜粋









エリートクラスはエリア88並みの激戦区！
その猛者に囲まれて走る戦士は箭内選手（普段は秀平と呼び捨てにしてるけどww）
1周目は本当に心配するほど走りにキレがない。少しずつ調子を上げていく作戦か？！
2周目もキレ無し・・・。フィードでジェルや水も受け取らないって、どうした箭内！
3周目も本当にキレが無いね・・・。車体ケージからボトルを捨てるほどだ。本当にどうした871！！！
4周目から少しずつペースを上げてきた！けど足切りギリギリや！ペース上げろと激を入れながら水満杯のボトルを受け取り少しホッとする。
5周目も足切りギリギリだけど普段の秀平の走りになってきている！水満杯のボトルでガブ飲み。前の選手を追走していく頑張れ871選手。
6周目（ラスト周回）で来て完走確定！
5周目からずっと追走している選手の後ろで力強い走りを！
魅せる走りを間近で観れるからフィード止められないね～。
ヤナケルお疲れ様でした。




持つべきは友ですね☺



【使用機材】
メインバイク：MERIDA BIGNINE 2017モデル
タイヤ：IRC ミブロフォーマラソン:FR1.35ber
コンポーネント：SRAM XX1EAGLE　34T
サスペンション：ROCKSHOX WC
ホイール：MAVIC CROSSMAX

【日本ろう自転車競技協会 サポート】
株式会社　和光ケミカル 様
株式会社　東京マルイ 様
株式会社　Champion System 様
株式会社　OGK Kabuto 様
株式会社　隼 様
株式会社　梅丹本舗 様
株式会社　SALOMON JAPAN 様

Coupe du Japonやわたはま国際 レースレポート

大会名：Coupe du Japonやわたはま国際（UCI‐class1）

開催期日：２０１８年５月１３日　

会場：愛媛県八幡浜市

カテゴリー：男子エリート

リザルト：３１位－１LAP

詳しいリザルトはこちらから

天候：雨

コースコンディション：マッド

羽田空港→松山空港

３年前は、霧のため折り返しフライトで

ひやひやしたけど

今年は大丈夫でした(^_-)-☆

八幡浜に着いて

メリダさん、キリンの遠藤さんに

マシンを調整してくれました

テントもお世話になりました、感謝です

ありがとうございます☆

前日試走を終えて

ホテルに戻ると

フロントから何か袋を出してきた

見てみると

愛媛県八幡浜市の手話通訳者の

岡野さんからの差し入れでした笑

ありがとうございました

今年も

八幡浜で、エリート出場！

日本で開催される国際レース

UCIクラス１という

格式の高い大会で

アジア王者、海外勢、国内フルメンバーが

集まってきた

体調も、マシンもこの日に合わせてきた！

燃えてます

・・・・が、

当日はなんと朝から雨です笑

こりゃゴジラが牙を剥くな

撮影：今西さん

スタートエリアには

八幡浜の手話通訳者さんが立っている

リアルタイムで情報を受け取れることは

とてもありがたいです(^_-)-☆

先ほど書いた「ゴジラ」とは、

八幡浜名物の根っこセクション

通称「ゴジラの背中」

雨がふるとゴジラが暴れ、

乗車率が低下、トラブルに見舞われやすい

タイヤは迷いなくスティンゴに。

今、

「あのときどんなタイヤが良かったのか」

SNSタイヤ論争がブームですが、、笑

撮影：有持大尉

自分の場合は、

スティンゴをさらに低圧にして

重心コントロールで

路面を刺さないように走る

舗装路では重たかったけど、結果的には良かった

時には守りに入ることも

最大の攻撃になりうる

後半型の自分にとってはね！笑

撮影：伊東さん

３０番手でシングルに入ってしまったため、

渋滞に巻き込まれ

なかなか前に出られない状態が続いたが

まずは流れに乗ること

ダブルフィードで

同じ、デフの仲間（愛媛在住）

からボトル、ジェルを受け取りながら

きついレースを続ける

撮影：今西さん

残り１周

残念ながら８０％ルールで足切りに

アジア王者、山本幸平さん

すごすぎです・・

八幡浜は５回目ですが、

一番いい走りができたと思う(^_-)-☆

完走よりも内容を重視したから

次につなげられるレースでした

撮影：岡野さん

帰りの飛行機はかなり焦りました・・・笑

雨、飛行機時間との闘いにも負けず

翌日も仕事ちゃんと出勤！

次もＵＣＩ戦

レベルの高い戦いが続きますが、

デフリンピックのために

もっともっともっと頑張ります！(^^♪

応援ありがとうございました

【使用機材】

メインバイク：MERIDA BIGNINE 2017モデル

タイヤ：IRC スティンゴ:FR1.35ber

コンポーネント：SRAM XX1EAGLE　34T

サスペンション：ROCKSHOX WC

ホイール：MAVIC CROSSMAX

【日本ろう自転車競技協会 サポート】

株式会社　和光ケミカル 様

株式会社　東京マルイ 様

株式会社　Champion System 様

株式会社　OGK Kabuto 様

株式会社　隼 様

株式会社　梅丹本舗 様

株式会社　GOBZIB 様

CJ1朽木レースレポート

大会名：JCF公認Coupe du Japon MTB XCO（CJ1朽木）
開催期日：２０１８年５月４日　
会場：滋賀県高島市
カテゴリー：男子エリート
リザルト：１９位完走
詳細はこちらから
天候：晴れ
コースコンディション：ドライ・セミウェット

エリートは４㎞×７周

号砲が鳴り

一気に頂上までダッシュ

てっぺんに着くまで我慢がまん！

えーこれを７周か…

スタートして５分、心が折れかかった笑

苦しいが、呼吸を整えて

ひとりずつ抜いていくと決意。

コースが広いので、

遠回りでも楽なラインを選択

１０番手でダウンヒル区間へ

少しスリッピーなところがあるが、

呼吸を整えるためとポジティブにとらえ、

下りでは安全優先でいく

いい感じで周回を重ねていく

３，４ラップで

岡本選手（インパルス）

松尾選手（ドリームシーカー）

松田選手（チームキリン）

とのバトルが始まる

僕は完走するだけで精いっぱいなので、

捨て身のアタックして

松尾選手が「グッジョブ」と。

６ラップ

登りで、さらにアタック合戦が始まる

天候も変だ。

暑くなったり寒くなったり

雨が降ったり、晴れたり

風がふいてきたり

体がおかしくなって下半身がつりはじめた

こんなに攣るのは、人生で初めて

残す１周でリタイアも考えていた

それほど足のつりが半端なかった

でも朽木での完走は初めてなので、

なんとしても完走したかった。

バトルはあきらめ、

自分の走りに集中

ギアを軽くしてまわしたり、

インナーマッスルを使って

最後まで走りきることができた。

自己最高の１９位でゴール！

なぜかドリフト決める笑

仲間にゴールを見せられて

嬉しかった！(^^

長い戦いだったが、CJ1朽木で完走を果たし

またひとつ大きな自信になった

今回もたくさんの応援ありがとうございました。

次は、UCIレースです

待ってろよ～愛媛(^_-)-☆

Photo by 伊東秀洋 様

【使用機材】
メインバイク：MERIDA BIGNINE 2017モデル
タイヤ：IRC ミブロフォーマラソン:FR1.35ber
コンポーネント：SRAM XX1EAGLE　34T
サスペンション：ROCKSHOX WC
ホイール：MAVIC CROSSMAX

【日本ろう自転車競技協会 サポート】
株式会社　和光ケミカル 様
株式会社　東京マルイ 様
株式会社　Champion System 様
株式会社　OGK Kabuto 様
株式会社　隼 様
株式会社　梅丹本舗 様
株式会社　GOBZIB 様