2018年4月9日月曜日

CJ2菖蒲谷レースレポート

大会名:JCF公認Coupe du Japon MTB XCO(CJ2菖蒲谷)
開催期日:2018年4月8日 
会場:兵庫県たつの市
カテゴリー:男子エリート
リザルト:10位完走(完走者13名)
天候:晴れ
コースコンディション:ドライ

4月から職場が変わりました。

当たり前だけど、環境が変わると
どこかなものがたまってしまう

環境が変われば、
ルーティンも変える
そのルーティンを自分のものに
してしまえば、
あとは流れにのるだけ(^_-)-☆
というわけで、
7年目のシーズンが始まります!
今年も菖蒲谷から。
4月、開幕戦というと、
毎年、ヤナイのエンジンのかかりが悪く、
4月のレースは失速してばかりだった

7年間の経験をもとに、
去年からトレーニング方法を再考し、
例年よりも早めに仕上げてみた…

野球でいえば
WBC調整(早めの仕上げ)。
どうなるか
ピーキング・テーパリング
本当にやってみないとわからない
やってみてこそわかる
その積み重ね
大きな夢につながっていく
一番の近道だと。 
スタートが決まり
短い舗装路をダッシュ。
前のスコットの選手が失速し、
あわやぶつかるところだったが、
ダブルトラックで上手にかわすことに成功
20番手くらいかな。
90分あるし、登りもかなりきつい
あわてないで、あわてないで、 
さきほどまでが降っていた
このときはもう晴れて気温も上昇
体に負担がかかる気象だが、
走りだせばそんなのは関係ない
前を向いてひたすら走るだけ! 
急斜面、高速アップダウン
ジャンプセクション多数
うららロック
急激ドロップオフ
ダブルトラック多数

世界の近代的なサーキットの要素を
取り入れているのがよく伝わる
難易度も高く、
見ていても面白いコース! 
ペース配分も意識して、
前のパックに入る、
または抜くときは限界を超えてダッシュ
ツキイチじゃ強くならない
今年はどんどんダッシュしていく 
どんどん順位があがっていき、
同時に苦しくなっていく
当然だ、これまでにない速さ
最終ラップに

めまいが・・・ 
これはやばかった
一瞬頭がくらっとした
コーナーもうまく曲がれず
ふらふらし始めた
最終回の半分からその症状が出てしまった 
10位まで押し上げて
あと半周のところで、めまいが起きて
一回立ち止まった。
水分を補給して、酸素をたくさん吸って
リスタート
こんなところでくたばるわけにはいかない
でも体が第一
2、3人抜かれてもいいから
とっさに休息入れて正解でした! 
90分のクロスカントリー競技を
戦い抜く体力と心肺機能を
もう一段階あげていかないといけない
もう少し一工夫が必要だなと
レース中に考えた

フラフラになりながらも
完走者13人という
サバイバル戦の中で、
10位完走!
菖蒲谷では、過去最高順位です! 
我が隊長は
マスターズクラスで優勝☺
私が目標としている
50代現役レーサー、しかも最強。

次のレースは
CJ1朽木
ほぼフルメンバーだと思うので、
油断せず頑張りたいと思います!

たくさんの応援
ありがとうございました!

【使用機材】
メインバイク:MERIDA BIGNINE 2017モデル
タイヤ:IRC ミブロフォーマラソン:FR1.35ber
コンポーネント:SRAM XX1EAGLE 34T
サスペンション:ROCKSHOX WC
ホイール:MAVIC CROSSMAX

【日本ろう自転車競技協会 サポート】
株式会社 和光ケミカル 様
株式会社 東京マルイ 様
株式会社 Champion System 様
株式会社 OGK Kabuto 様
株式会社 隼 様
株式会社 梅丹本舗 様
株式会社 GOBZIB 様

2018年4月2日月曜日

レースレポート:MTB FESTIVAL 2018 in 緑山スタジオ・シティ

大会名:MTB FESTIVAL 2018 in 緑山スタジオ・シティ
開催期日:2018年4月1日 
カテゴリー:3時間耐久ソロ
リザルト:3位 (トップ差14秒)
天候:晴れ
コースコンディション:ドライ

写真:たじつおさむ様

4月8日は公式戦の開幕戦。
それに向けて、最終仕上げとして
緑山の3時間耐久ソロに参戦!

メンバーも相当たるメンツ・・・(笑)

長い登りがなく、短いアップダウンが足を削る
今年は特に「スピード力」を磨いているので
最高のレーストレーニングになる!

写真:井上和隆様

レーストレーニングといって
3時間を全力で走りきるのではなく、

自分の場合は、
90分間のXCOを想定して
最初のスタートからMAX!!!!

高い心拍の状態で
シングルトラックをこなす

写真:たじつ おさむ様

ファーストラップでは、
監督から離れないように食らいつく
後ろからマイルポストの國井さんがきて
しばらくの間先頭でレースを展開する

写真:水戸部孝治様

90分間はずっと1位で通過
目的はOK
あとの時間は、スピードから
エンデュランストレーニングにシフティング
最初のハイペースが後半の失速につながったが、
それも計算通り

失速こそチャンス

巻き返すだけのメンタル
技術の駆使

ここが大事
強い気持ちを持って
最後まで攻め続ける!

写真:水戸部孝治様


2時間経過。
アテネオリンピアン
迫ってきた
計算された走りで必ずやってくると思ったが…

やっぱり!w

オリンピアンと走れるチャンスと思い、
玉砕覚悟で勝負を仕掛けた
非常に非常につら~い1時間
最後のゴールスプリントまで持ちこめた
ほんの差で負けてしまったが

これが自分にとって
今後の競技人生につながる
貴重な経験になりました

感謝しかないです(^^♪

写真:水戸部孝治様




順位よりも得たものは計り知れない

マウンテンバイクレース初デビュー場所も緑山
人生初ビリも緑山
初優勝も緑山

緑山サーキットは、僕にとっては原点

浅沼さんありがとうございます!


最後にピットクルーをしてくれた
幼馴染のおさむくんと
あいつはすごい
俺が求めていることを理解してくれ
ヤジとばされながらも
素晴らしいチームワークで
無事に3時間を走りきることができた

さすが、ろう学校仲間(笑)


【使用機材】
メインバイク:MERIDA BIGNINE 2017モデル
タイヤ:IRC ミブロフォーマラソン:FR1.35ber
コンポーネント:SRAM XX1EAGLE 34T
サスペンション:ROCKSHOX WC
ホイール:MAVIC CROSSMAX

【日本ろう自転車競技協会 サポート】
株式会社 和光ケミカル 様
株式会社 東京マルイ 様
株式会社 Champion System 様
株式会社 OGK Kabuto 様
株式会社 隼 様
株式会社 梅丹本舗 様
株式会社 GOBZIB 様



マウンテンバイク全日本選手権2020

開催期日:2020年11月8日  会場:富士見パノラマ カテゴリー:男子エリート リザルト:16位完走( 詳細はこちら ) 天候:晴れ コースコンディション:ほぼドライ 全日本選手権2019年 から1年4ヶ月。 本来なら9月に開催されるはずの全日本だが、 新型コロナウイルス感染...