2018年12月12日水曜日

第24回全日本シクロクロス選手権大会

大会名:第24回全日本シクロクロス選手権大会
開催期日:2018年12月9日 
会場:マキノ高原スキー場(滋賀県)
カテゴリー:全日本男子エリート
リザルト:40位フルラップ完走 /78名出走
詳しいリザルトはこちらから
ダイジェスト動画
天候:雪
コースコンディション:雪
写真:春日部写真店 様、水野 様


宿泊先で
謎の停電から始まった
全日本選手権。
まだお風呂場にいる駒崎さんが
心配でしたw
韓国ママの作る韓国料理は格別でした!
PRしてね、って言われたので一応w

レース当日
この通り、予想外の大雪
デフジャパンが誇る
デフ審判員の久美子さん(右)

朝からスタッフの方々
本当にお疲れ様でした

目標は20位以内と決めた
目の前には、
順天堂の後輩である重田くん☆

スタート位置まで
バイクとシューズを運んでくれた
憲太郎さん
シューズの底が凍るとやばいからね
細心の配慮ありがとう(^^)/
実は、あの手話動画発信は
憲太郎さんのアイデアです


映画「プライベートライアン」
ノルマンディー上陸作戦

私のピットクルーを
紹介しよう

①デフの中で1番CXを知り尽くしてる
(デフ版の山路さん的な)
駒崎さん(下写真左)

②デフの中で1番冬山を知り尽くしてる
(実際に会場でテント泊した怪物雪男)
小嶋さん(下写真右)


女子エリート初参戦の
デフリンピックTT銅メダリスト
簑原さん
過酷な条件に苦戦中

女子エリートが作ってくれた
無数の
しっかりトレースすれば
問題なく乗車できる!
しかし一瞬のミスが
大きなタイムロスとなる!


苦しいときは
「ロッキー4」
をイメージする、それだけ
エイドリアンいませんがw


やば・・・
ペダルが凍ってしまった
結構いい順位で進めたが
凍ったペダルにはまらず
リズムが崩れてしまう・・・

条件はみんな同じ
しかし対応しきれなかった
自分らしくない走りが続いてしまう


いつもはギアを軽くして
全体的なアベレージ時速を
大幅に落とさないようにしてるが
今回はランが多いため
ペダリングする筋肉はまだ残ってる

最後の3LAPは
ペダルにはまらないまま
重いギアを速く、ていねいに回す!

たくさん抜かれてしまったけど
これも全日本
みんな相当な練習をしてきている中で
しっかりフルラップ初完走を果たす
全日本5回目でやっとです(^^)

順位は納得してないけど、
目標は達成できたので悔いなし(^^)/
これも仲間のおかげですね☆

「がんばれ」
「あげろ」
「いいね」

この自転車3大手話で応援してくれた方々
ありがとうございます!w

伝わった!



【ジャパンシクロクロスシリーズ2018-2019】
UCI2取手 21位完走
JCX富士山 15位完走
UCI2グリバー 16位完走
UCI2幕張 31位-3LAP
UCI1野辺山 41位完走
全日本選手権 40位完走
UCI2宇都宮Day2 12/16出場予定
JCX愛知牧場 1/12、13出場予定

【使用機材】
メインバイク:MERIDA CYCLO CROSS 5000 2015モデル
タイヤ:IRC SERAC CX:FR1.65ber
コンポーネント:SHIMANO ULTEGRA Di2:42T
サブバイク:GIANT TCXアルミ 2013モデル

【日本ろう自転車競技協会 サポート】
株式会社 和光ケミカル 様
株式会社 東京マルイ 様
株式会社 マルニ工業
株式会社 Champion System 様
株式会社 OGK Kabuto 様
株式会社 隼 様
株式会社 梅丹本舗 様
株式会社 GOBZIB 様

2018年7月24日火曜日

第31回全日本マウンテンバイク選手権大会

大会名:第31回全日本マウンテンバイク選手権大会
開催期日:2018年7月22日 
会場:富士見パノラマリゾート
カテゴリー:男子エリート
リザルト:25位 完走/71名出走
詳しいリザルトはこちらから
天候:晴れ
コースコンディション:ドライ

年に1度、日本で最強のを決める大会に参戦!

by福王寺一樹さま

この時点で40度近く
熱風を飲んでる感じです笑


いつもどおり西川さんのところにいって
ウォーミングアップマッサを施す
軽部先輩、西川さんのおかげで
股関節のひっかかり感が無くなった!!
そのままアップの準備に向かう

byたじつおさむ

レース1時間前
ローラーでアップする
ものすごく足がまわって調子は最高!
先週の富士見合宿が効いたようで、
ピーキングは成功した様子☆
機材は特にサスペンションが調子いい、
小川輪業商会でOH、
全日本に向けて完璧に仕上げてくれました☆



はやめにアップを終わらせる
そのとき・・・



なんとディスクローターがふにゃふにゃ・・
レース30分前です笑

何が起きるかわからない
急いで、サポートしてくれるキリンさんのとこへ!
スイカをほおばる遠藤さん
幸せな時にごめんなさい!
レースを終えたチームメイトのマシンから
ローターの移植手術を。

なんとか治った!!
遠藤さん、キリンチームの皆様
感謝です!!!

スタートまであと25分・・・
ものすごく落ち着いている・・感謝。

22番コールアップ
いよいよです
となりには永遠のライバル



熱中症対策で周回数が減り
その分高速レースになると予想した
いつもの後半型レース展開だと
上にはいけないと判断。
久美子さんから、「落車」気を付けてと。
CJ1春のときも、左側で落車が起きて巻き込まれてしまった
今回はそのことを頭に入れて
とにかく無事にスタートをきることに集中!!




GO!

by伊東秀洋さま

ワールドカップを主戦場として活躍している
山本幸平選手を筆頭に
猛烈なスタートダッシュがはじまる
砂埃がひどく
路面が見えなくなるほど

段差や石ころがあることをイメージして
路面をいなしていく、盲目の侍のように
スーパードライタイヤを使っている選手が前にいるときは
注意する。スリップダウンの可能性があるからだ

ひとりひとりの選手を観察しながら
抜きどころで抜いていく
今回は4周回なので、2・3歩くらい早めに早めに!
ということは酸素供給力の限界近くまで!!

by伊東秀洋さま

今回も
IRCミブロフォーマラソンをセレクト
バンクでの横滑りを防ぐために
タイヤでカバー!

by伊東秀洋さま
by伊東秀洋さま
by伊東秀洋さま

2ラップ目
チームメイトの小嶋さんとこまさきさん
ボトルをもらう
そしてキリンさんから
きんきんに冷えた冷た~いかけみずをもらう


激しい攻防戦が続いたが、連合チームによる
チームワークのおかげでオーバーヒートすることなく
むしろペースをどんどん上げていくことができた
感謝!!

by駒崎久美子さま

3-4ラップ
今回引退レースとなっているドリームシーカーの松尾純選手と
小林聖選手と三つ巴戦がはじまる
ここから非常に呼吸が苦しくなる

朝からビールしか飲んでない親父と、
おさむくんの家族からパワーをもらい
ペースを落とさず周回を重ねていった

by駒崎久美子さま

この3ショット見て、
さんまのからくりテレビを思い出した

by斎藤めぐみさん

抜かれては抜く
アドレナリン放出しまくりで、
後々のことを考えず
相手が落ちてきたときに
ダッシュして相手の心をへし折る

それでもねばっこくて
つらいつらい・・

登坂の切り返しと、ゲレンデ坂は自信があるので
勝負はそこに仕掛けよう!


最終ラップのときに判断、決断!

by斎藤めぐみさん

足をためて
一回ストレートで抜かされたが、
これも想定内だった

登りに入って、ギアをいれて
捨て身のラストアタック!
引き離すことに精いっぱい

しかし登り終えるころにはまだしぶとく付いてきたのだ
足がもう売り切れ・・w

by斎藤めぐみさん

by斎藤めぐみさん

スプリント負けたけど、出し切って
悔いなしのゴール(^^)/

byたじつおさむ

夢だった全日本での完走を成し遂げ、

ゴールで仲間に迎えられ
最幸の日になりました

あちーーー
あと1周走ってたら熱中症一歩手前かも・・
主催者のナイス判断のおかげです

全日本男子エリート参戦は5回目になるが
今回が一番いい出来でした!(^^♪

順位こそまだまだ上にいけると思っているが、
それよりも内容、自分らしさを出せて、
まわりの人たちを感動させる

応援する人がいて、自分がいる(^^)/
自分の居場所だなと(^^)/
だから結婚できないんですよ、と突っ込みたくなるが笑



過去最高順位に満足せず
トップ20、トップ15を目指して
これからも貪欲にやっていきたい!

デフリンピックまであと3年

ありがとうございました!
引き続き、
CJ後半戦もご応援宜しくお願い致します


【使用機材】
メインバイク:MERIDA BIGNINE 2017モデル
タイヤ:IRC ミブロフォーマラソン:FR1.35ber
コンポーネント:SRAM XX1EAGLE 34T
サスペンション:ROCKSHOX WC
ホイール:MAVIC CROSSMAX

【日本ろう自転車競技協会 サポート】
株式会社 和光ケミカル 様
株式会社 東京マルイ 様
株式会社 Champion System 様
株式会社 OGK Kabuto 様
株式会社 隼 様
株式会社 梅丹本舗 様
株式会社 SALOMON JAPAN 様

2018年6月26日火曜日

立ち向かうことに意味がある!

大会名:Coupe du Japon CJ2妙高
開催期日:2018年6月24日 
会場:妙高杉ノ原スキー場
カテゴリー:男子エリート
リザルト:10位 完走
天候:晴れ
コースコンディション:ドライ
Photo by 伊東 様(いつもありがとうございます!)

私にとって
全日本前 最後のレース!
CJエリートランキング27位なので
妙高では6番目コールアップ

つまり
最前列からのスタートに(^^)/


安里プロ(スペシャライズドジャパン)の
猛ダッシュに、ついていく
はい、スタートからゴールスプリントでした笑
登り切っても、絶えず踏んでいく

ほんの数秒間だけだったけど
エネルギーをもらえた


若手は前へ走り、
ベテランは後ろから迫ってくる
ああ、いつもどおりの展開だな

と思いつつ
あれ、、足が動かない。
最初のスタートが
結構ダメージがでかかった!

どうしようw

最初は、
5位あたりを狙っていたが、
目標を下げた
10位~13位でしっかり完走しようと。

ダンシングとシッティング
ハイケイデンス、ローケイデンス
3周かけて足をリフレッシュにする

4~6周は
ギアをあげて猛追開始!

フィードにいた
子どもたちが「がんばれ」って
紙に書いて応援してくれた(^^)/

芝生では、わずかな丘陵を有効に活かして
足を使う部分と、休む部分を使い分けて
なんとかペースをあげつつ・・・

代田館長殿は、Gクロー
私は、ミブロフォーマラソン

コーナーや舗装路での伸びはやはり違う
その伸びを計算しつつ
コーナーからの加速や、下りのコーナーを
速く走ることでアドバンテージを得る

しかしなかなか差がうまらない
相手もきっと同じことを考えているはずだw


なんとか安里プロに抜かれることなく完走
短い周回で、パワーコースは
不向きでしたが、
それでも立ち向かう。
その中で活路を見出す
だから面白いよね、じてんしゃは(^^)/


全日本ではTOP20には入りたいな
よくて15位
悪くて30位
とイメージしているが、レースは生き物なので
臨機応変に展開できればいいな(^^)/
結果はあとからついてくる!

みなさん、
また練習につきあってください!w

最後までお読みいただき
ありがとうございました!


【使用機材】
メインバイク:MERIDA BIGNINE 2017モデル
タイヤ:IRC ミブロフォーマラソン:FR1.35ber
コンポーネント:SRAM XX1EAGLE 34T
サスペンション:ROCKSHOX WC
ホイール:MAVIC CROSSMAX

【日本ろう自転車競技協会 サポート】
株式会社 和光ケミカル 様
株式会社 東京マルイ 様
株式会社 Champion System 様
株式会社 OGK Kabuto 様
株式会社 隼 様
株式会社 梅丹本舗 様
株式会社 SALOMON JAPAN 様

2018年6月4日月曜日

あと20秒

大会名:Coupe du Japon XCO#4 白山一里野
開催期日:2018年6月3日 
会場:一里野スキー場
カテゴリー:男子エリート
リザルト:21位 -1LAP
詳しいリザルトはこちらから
天候:晴れ
コースコンディション:ドライ
Photo by 伊東 様

コールアップの写真
バナナ星人「行ってこい!」

僕は300円渡す
「やばいときは、コーラよろしく笑」

貴重な写真、伊東さんありがとうございます(^^)/

XCO第4戦
無事にスタートが決まる
エリートは7周回
時間でいえば90分弱のレース
暑さと、登りとの戦いになりそう!

タイヤは、IRCミブロフォーマラソン
いきなり登りに入り、激しい位置取り
今回はライバルたちと
千切り愛
ゲレンデ特有の凸凹登りで
うまく重心移動して休みながら登っていく

そうすると…
チームキリンの若きライダーまつけん
力が拮抗しているので
彼のペースを見計らいながら
20位パックでレースを組み立てていく

背中に書いてある
「センザキ、ミノ、カワ、ハラミ、ネギモモ」
やきとりの西山くんに追いつく
もう満腹です!!速くなってるね!(^^♪

3、4ラップ・・・
バナナ星人から水を受け取る
いい感じで補給ができている
富士見での反省が活かされてる(^_-)-☆
しかしトッププロの平均スピードが20キロ迫る!
かなり速いペースだ
足切りも覚悟した最終回
最後に決死のランデブーしたのは・・・

永遠のライバルですww
この構図は見飽きてしまいますが
彼のおかげで私も強くなったし、
なにより競り合う瞬間が苦しくてたまらない(^_-)
今回は、橋口さんのほうが一枚上手でした

コーラでペースをあげたが
20秒足らず
最終周に入れず
6ラップでレース終了

悔しい気持ちはもちろんあったが、
走りは確実に成長しているので
-1LAPは今の実力、納得できる(^_-)-☆
順位を教えてくださった皆様、
そして応援してくださった皆様
ありがとうございました!


「あと20秒」
「どう削っていくか」


全日本に向けて…


【使用機材】

メインバイク:MERIDA BIGNINE 2017モデル
タイヤ:IRC ミブロフォーマラソン:FR1.35ber
コンポーネント:SRAM XX1EAGLE 34T
サスペンション:ROCKSHOX WC
ホイール:MAVIC CROSSMAX

【日本ろう自転車競技協会 サポート】

株式会社 和光ケミカル 様
株式会社 東京マルイ 様
株式会社 Champion System 様
株式会社 OGK Kabuto 様
株式会社 隼 様
株式会社 梅丹本舗 様
株式会社 SALOMON JAPAN 様

マウンテンバイク全日本選手権2020

開催期日:2020年11月8日  会場:富士見パノラマ カテゴリー:男子エリート リザルト:16位完走( 詳細はこちら ) 天候:晴れ コースコンディション:ほぼドライ 全日本選手権2019年 から1年4ヶ月。 本来なら9月に開催されるはずの全日本だが、 新型コロナウイルス感染...